職場での予防策
ゴールデン・ウィーク明け頃になると、新しい環境や人間関係になかなか溶け込めず、五月病にかかってしまう人が出てきます。
五月病が長引くと、本人はもとより、周囲の人への仕事量の負担増加など、職場全体にも影響を及ぼかねません。
そのため、五月病を未然に防ぐため、仕事や人との良い関係を築きやすい職場にする、サポート体制が重要となってきます。
五月病予防には、職場の上司や同僚の声かけが非常に効果的です。
職場の一員と認められたと感じることは、ストレスが薄まると同時に、仕事への意欲を引き出します。
コミュニケーションを上手にとることで、仕事もスムーズに進むようになります。
普段から、話をしやすい職場環境を作ることが大切です。
医療事務の資格
また、社員の中で、元気がなかったり、仕事のミスが目立つ、遅刻や早退・欠勤が増えているなどの異変に、職場の人間が早めに気づき、その状態を早期に対処することが必要です。
怠けている、無責任だ、とその人を責めてばかりでは、何の解決にもなりません。
症状が長引くようならば、できるだけ早く病院へ行かせるようにしてください。
カウンセリングを委託する、メンタルケアのプログラムを充実させるなど、事業所内外にメンタルケアができるネットワークを作っておく必要があります。
社員が、五月病やうつ状態など心身に負担を感じる時に、すぐに相談、診断できる体制を整えることが職場環境を良くすることにつながります。
また、管理職もまたストレスにさらされる時代になっています。
会社全体で、社員の心身の健康を支えなければなりません。
ワーク・ライフ・バランスを重視した働き方のできる体勢を整えることが大切です。